東京オリンピックの組織委員会が「クラスター」との認識を示したギリシャ代表で、新たに選手1人の感染が分かりました。
感染したのはギリシャのアーティスティックスイミングの選手で、選手村に滞在していて14日間の隔離期間中でした。
ギリシャチームは12人のうち4日までに5人の選手らの感染が確認されていて、3日以降の競技を棄権しています。
組織委員会によりますと、5日、新たに感染が確認されたのはこのギリシャ選手1人を含む31人で、4日に続いて最多を更新しました。
先月1日以降、感染が確認された大会関係者らは358人となっています。
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