フジテレビ「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」にジャンル「古畑任三郎」で出場、センターテーブルにも立った経験のある雄亮代表が、古畑任三郎シリーズ全話を解説しながら皆さんと一緒にフル視聴します。
今回は1999年6月15日放送、3rdシーズン第10話「最後の事件(最も危険なゲーム)・前編」です。
◆動画目次◆
0:00 オープニング
0:51 みどころ解説
2:51 再生スタート
49:13 再生終了・エンディング
◆「最後の事件(最も危険なゲーム)・前編」あらすじ◆
ボストンバッグを抱えた男・牟田(小原雅人)が逃げている。路上で浅香(斉藤洋介)を振り切り、私鉄電車の車中で江田(杉崎浩一)から逃れる。しかし、その車内にボストンバッグを置き忘れてしまう。暗い公園で一息ついた牟田のそばに山本(山崎一)が現れ、射殺されてしまう。
通り魔の犯行とみなされそうな気配であるが今泉慎太郎(西村雅彦)は、目撃情報をもとに似顔絵を作らせた。そのころ、牟田を追っていた男たちが集まっていた。リーダー格の日下光司(江口洋介)が言う。「バッグを取り戻せ」浅香は翌日、駅の遺失物受付を訪れるが、中身の確認をしないと返せないと言われすごすごと引き下がる。メンバーは「SAZ」のキーホルダーがバッグに付けられていることに極めて神経質になっている。策を練る時の癖でボールペンのノックをカチカチいわせ、日下が作戦を立て始めた。
駅の管理センター。古畑任三郎(田村正和)が車内で携帯電話の留守電を聞いただけで注意されたことに対し抗議している。そこへ、「電車ジャックの予告があった」と警視庁公安部を名乗って浅香が現れた。そんなことは有り得ないと強調する職員だったが、コントロール・パネルの上を光点となって走っていた最終705E列車が突然止まってしまう。705E列車に連絡をとる。スピーカーから聞こえてきたのは「我々は電車をジャックした。1000万円用意しろ」という日下の声であった。日下たちは近くの寺を拠点として、コンピューターを運び込み、駅のコントロール・パネルや通信を誤動作させていた。
そこに居合わせていた古畑は、「なぜ小銭しかない駅の売り上げを狙うのか」「なぜ終点で捕まると分かっている電車を狙うのか」と疑問に思う。日下たちも、駅の管理センターにやって来る。日下は公安部の人間だと名乗り、犯人の要求通り小銭を分けて鞄に詰めるよう指示する。鞄が足りないため、遺失物置き場にある例のボストンバッグも用意された。
そろそろ、管理センターのある駅を乗っ取られた最終列車が通過する。古畑は西園寺守(石井正則)に見てくるよう指示。日下は、西園寺を追うように山本に目配せする。日下は「金が用意出来た」と最終電車に連絡する。仲間の大和田(水道橋博士)が応答するが、声が先ほどの犯人の声と代わっているのを古畑は聞き逃さない。
駅のホームに向かった西園寺は、最終電車でやって来た今泉慎太郎(西村雅彦)に出会う。「乗っ取られたのは僕らだ」管理センターに駆け出す西園寺。
◆この動画で「古畑」を一緒に視よう!◆
「古畑任三郎」シリーズは現在、販売されているDVD-BOXやコンプリートBlu-ray BOX、レンタルDVD、FODプレミアムなど各種配信サイトからご覧になることできますが、地上波、およびCSチャンネルでもまれに一挙放送・再放送されているので(一部再放送されない回も存在します)、そちらを録画して視る方法もあります。
この動画は、映像再生のタイミングを視聴者の皆さんと合わせることで、一緒に作品を視ることができるように制作されています(ドラマの映像・音声は動画内では流れません)。DVD・BDでご覧になる方は、動画内の雄亮代表の合図に合わせて映像を再生してください。放送番組の録画でご覧になる方は、CMに入ったらこの動画を一時停止し、CM終わりで停止解除すると、映像のタイミングを合わせることができます。
◆音源協力◆
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