アストラゼネカ製の新型コロナウイルスのワクチンについて、大阪府には約３５万回分が供給されることになりました。
アストラゼネカ製のワクチンをめぐっては、７月末に厚生労働省の専門部会で原則４０歳以上を対象に公費で接種できる「臨時接種」の対象に追加することが決まっていて、緊急事態宣言が出されている６都府県に優先的に配分する方針を政府が示しています。
大阪府への配分について、８月４日に吉村洋文知事が約３５万回分が供給されると明らかにしました。
（大阪府 吉村洋文知事）
「なかなかファイザー製とモデルナ製のワクチンを打ちたいけど打てないという方も多くいらっしゃいます。新しい選択肢が増えたということはいいことだと思っています」
約３５万回分のワクチンは８月１６日の週に大阪府に届く見込みだということです。
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