新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している影響で、大手外食チェーンや小売業界で臨時休業が相次いでいます。

 大手コーヒーチェーンの「スターバックス」は、従業員の感染を確認した19の店舗を「マクドナルド」は2日時点で6店舗を臨時休業しています。

 また、大手牛丼チェーンの「すき家」は、首都圏と沖縄合わせて十数店舗で保健所の判断を待つため臨時休業しています。

 このほか、大手コンビニ各社では従業員の感染が判明した後、消毒のため臨時休業とするケースやスーパーでは、営業時間外に消毒をするケースが増えているということです。

 これまで各社とも感染対策をしてきましたが、感染力の強いデルタ株への対応に苦慮しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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