東京オリンピックは日本勢のメダルラッシュに沸いていますが、都内の水族館では3色のメダルを連想させる珍しい体の色をした生き物の展示が行われています。

 3匹の「オニオコゼ」。

 何だかこの体の色はオリンピックで連日、目にしているメダルの色、金、銀、銅のようにも見えます。

 東京・池袋にあるサンシャイン水族館では、今年3月末で営業休止となった志摩マリンランドから譲り受けた3匹を今月1日から展示しています。

 海底に生息し、通常はほどんど泳がずじっとしているというオニオコゼは体の色を海底の砂や岩に似せて擬態しています。

 色々なカラーバリエーションがある魚ですが、今回展示する明るい金色のような体色は珍しいということです。

 3色のオニオコゼは今月31日まで展示される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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