東京オリンピック大会に出場する卓球の選手らを乗せたバスが1日午後、競技会場に向かう途中に首都高速でトラックと接触していたことが分かりました。

 警視庁によりますと、午後1時半すぎ、千代田区の首都高速・都心環状線外回りで、卓球の選手ら11人を乗せたバスと50代の男性が運転するトラックが接触しました。

 トラックが左車線に車線を変更する際、バスの右側のサイドミラーにぶつかったということです。

 バスは、フランスやオーストラリアの選手らを乗せて選手村を出発し、卓球の競技会場に向かっていました。

 この事故によるけが人はいませんでした。

 組織委員会は「引き続き安全安心な大会運営にあたり、事故の再発防止に努めて参ります」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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