福岡県中間市で保育園の送迎バスに取り残された5歳の男の子が死亡した事故で、園が児童の出欠確認を日頃から行っていなかった可能性があることが分かりました。
倉掛冬生ちゃんは先月29日、保育園の送迎バスの中に9時間にわたり取り残され、熱中症により死亡しました。
この事故で新たに保育園が児童の出欠確認を日頃から行っていなかった可能性があることが分かりました。
31日の保護者説明会ではバスを運転していた園長が「泣いている園児に気を取られ、後ろの座席までくまなく見られなかった」と話しているということです。
警察は安全管理が不十分だったとみて業務上過失致死の疑いで捜査しています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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