東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、新たに21人の大会関係者が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

 組織委員会によりますと、新たに感染が確認された21人はいずれも関係者で選手は含まれていませんでした。

 21人は選手村には滞在しておらず、そのうち5人は海外からの関係者でした。国籍などは明らかにしていません。

 これで7月1日から組織委員会が発表した大会関係者らの感染者は合わせて246人となり、これまでのスクリーニング検査による陽性率は0.02%となっています。

 また、29日時点で来日した大会関係者は4万558人となり、初めて4万人を超えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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