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◆東京オリンピック(五輪)ソフトボール決勝 米国0-2日本(27日、横浜) 日本が米国と対戦。前回競技が実施された2008年北京五輪に続く金メダルを獲得した。 【写真】「生地が薄くなった」女子バレー新ユニ 実際に選手が着用 先発・上野由岐子は初回1死から2番打者に三塁打を許すと、続く3番打者は振り逃げ。この間に三塁走者が本塁突入したが、間一髪でタッチアウトとなった。さらに暴投2度で2死三塁となったが、4番打者を空振り三振で辛うじて切り抜けた。 米国は早めの継投。3回無死一塁で先発オスターマンからカルダにリレーした。日本は0-0の4回に5番・藤田倭の安打からチャンスを広げると、2死一、三塁から9番・渥美万奈が先制の二塁内野安打。続く5回は2死から4番・山本優が安打を放つと、代わったアボットの暴投で走者が進み、藤田倭の適時打でリードを2点に広げた。 6回、上野が先頭打者に安打を許すと、宇津木麗華監督は今大会4試合で21三振を奪っている後藤希友を投入。1死後、安打を許して一、二塁となったが、ここで三塁手・山本がはじいた打球を遊撃手・渥美がダイレクト捕球する好プレー。二塁走者が戻れず、併殺となって切り抜けた。 7回2死一塁、藤田の本塁打性の打球は左翼手の大ファインプレーでキャッチされたが、その裏を「リエントリー」で再登板した上野が抑えた。歓喜の輪ができた後、上野と宇津木監督は涙ながらに抱き合った。
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