7月27日、横浜スタジアムで決勝戦が行われた東京オリンピックのソフトボール、日本(世界ランキング2位)が1次リーグ1位のアメリカ(同1位)を破って、オリンピック連覇となる金メダルを獲得した。優勝の瞬間のマウンドには、前回の金メダルの立役者・上野由岐子投手がいた。 ソフトボールが13年前の北京大会から3大会ぶりに復活した今大会。前回の金メダル以降、ソフトボールはオリンピック競技から消える「不遇の時代」を迎え、北京五輪の熱狂から4年後のロンドン五輪の際には、上野投手も不安を口にしていた。 そんな苦境を乗り越えての金メダル。当時の様子について報じた「週刊文春」2012年08月16・23日号の記事を再
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