新型コロナワクチンの接種が進められていたアメリカの動物園で接種を受けていなかったユキヒョウが感染したことが確認されました。

 これはカリフォルニア州サンディエゴ動物園で飼育されている雄のユキヒョウです。

 22日にせきと鼻水の症状が出ていることに飼育員が気付き、新型コロナの検査をしたところ、陽性反応が確認されました。

 感染経路は分かっておらず、同じ施設にいた雌のユキヒョウなど3頭とともに隔離されているということです。

 1月に系列のサファリパークで8頭のゴリラが感染していて、動物園ではライオンやチーターなどに動物専用のワクチンの投与を進めていました。

 感染したユキヒョウはまだワクチンを接種していなかったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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