東京オリンピックの競泳・女子400m個人メドレーで大橋悠依選手(25)が金メダルを獲得したことについて、出身地の滋賀県では祝福する声が聞かれました。

 大橋選手を小学3年生から高校生まで指導した滋賀県大津市のスイミングスクールの奥谷直史さん(53)は、7月25日、市内で現在の教え子らと声援を送りました。金メダルをとった瞬間、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。

 (奥谷直史さん)
 「初のオリンピックですので、本人の気持ちがしんどかった部分があると思いますが、最後の最後まで力を抜かずに気を抜かずにやってくれて本当に良かったと思っています」

 また、大橋選手の地元・彦根市でも市民らからよろこびの声が相次ぎました。

 (彦根市民)
 「まさか金メダルとはね、すごいですよ」
 (中学校の同級生)
 「中学校の時も学校でいろいろな表彰をされて、すごい存在でした。おめでとうっていいたいです」

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