台風6号とは別に、台風8号が発生しました。本州への影響のおそれがありますので注意してください。また、各地でこの時期らしい暑さが続き、真夏日や猛暑日が続出しそうです。
気象庁は23日(金)21時に、南鳥島近海で発達中の熱帯低気圧が台風8号(ニパルタック)になりました。
このあと高気圧や寒冷渦などの影響で複雑な進路をとり、来週27日(火)以降に東日本や北日本に接近または上陸する可能性があります。
現時点では極端な発達は予想されていませんが、もしこの予報円の中心を通った場合は大雨や暴風のおそれがあるため、今後の情報に注意するようにしてください。
この先一週間も、全国的に真夏日や猛暑日が多くなる予想です。異常な暑さというほどではないものの、熱中症の危険性は極めて高い状況です。
クーラーの使用や塩分・水分補給など熱中症予防をしてください。
台風6号は25日(日)にはようやく沖縄から離れる予想となっています。
ただ、その後も湿った空気の影響を受ける状況が続き、曇りや雨の日が多くなる予想です。
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