2021年( 令和3年)台風8号と思われる雲について、海外予報モデルECMWF、GFSの今日7/24(土)の最新データで解説します。同じような進路の予想になっているモデルが3つもあり確度が高い予想となっている可能性があります。©ondoku3.com

房総半島の北あたりか?
8月、早々に再び発生か?

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気象庁の台風予想よりも早く
海外の予報モデルで示唆されている
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早速、台風8号と思われる雲についてです。
まずは、ECMWF、ヨーロッパモデルの予想。

27日火曜日の午前には房総半島の北を通過し、
28日水曜日にかけて日本海へと抜けていく予想になっています。

次に、GFS、アメリカ海洋大気庁の予想。

こちらは、27日火曜日から28日水曜日にかけて
東北から津軽海峡付近を通過し、日本海へ進む予想となっています。

最後にICON、ドイツ気象局の全球非静力学モデルの予想。
27日火曜日の午後には房総半島の北を通過し、
28日水曜日にかけて日本海へと抜けていく予想になっています。

なお、日本の気象庁の予報モデルでも房総半島付近を進む予想になっており、
3対1で、房総半島付近を通過する予想が多くなっています。

そのようなルートの場合、台風が吹き込む東よりの
湿った空気の影響で、関東から東北にかけての太平洋側で
雨の量が多くなるおそれがあります。

台風8号が去ったあとの、8月の早々には
ECMWF、GFSの予想で、ともに、南海上に
低気圧性の渦が見られます。

位置がバラバラなため、確度はまだ低い段階と考えられますが、
今後の情報にも注意してください。

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