
写真はソーシャルメディアの投稿をチェックする子ども。アテネで2月撮影。REUTERS/Louisa Gouliamaki
[8日 ロイター] – ギリシャのミツォタキス首相は8日、15歳未満の子どもによる交流サイト(SNS)などソーシャルメディアの利用を2027年1月から禁止すると発表した。不安の高まり、睡眠障害、依存性を誘発するサービスの設計を理由に挙げた。
2月に公表された世論調査では、回答者の約80%がこの禁止措置を支持した。
ギリシャ政府は既に学校での携帯電話使用を禁止し、10代のスクリーンタイムを制限する保護者用プラットフォームを導入している。
ミツォタキス氏はビデオメッセージで、「これが終着ではないと確信している。われわれの目標は、欧州連合(EU)にもこの方向へ進むよう働きかけることだ」と述べた。
政府は、現時点ではこれらのサービスに利用者の年齢確認を強制できないとしながらも、EUとギリシャが既に定めている仕組みを利用するよう推奨し、保護者にも協力を呼びかけた。
パパステルギウ・デジタルガバナンス担当相によると、来年1月以降は利用者制限を怠った各プラットフォームに対し、巨大テック企業を対象としたEUの規制「デジタルサービス法(DSA)」の規定に沿って全世界売上高の最大6%に相当する罰金を科す可能性があるという。
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