
2026年4月8日、米ニューヨークのニューヨーク証券取引所(NYSE)。REUTERS/Brendan McDermid
[ニューヨーク 10日 ロイター] – 米国株式市場はまちまちの展開で取引を終えた。投資家は中東和平交渉の行われる週末を前に、様子見の姿勢を取った。
ダウ工業株30種とS&P500種指数は下落して取引を終えた一方、ハイテク株(.SPLRCT), opens new tabの上昇がナスダック指数を押し上げた。3指数全てが週間で上昇を記録した。
アーゲント・キャピタル・マネジメントのポートフォリオマネージャー、ジェド・エレブルック氏は「米・イランの交渉が行われる連休を前に、トレーダーたちはリスクを取ることにかなり躊躇(ちゅうちょ)している」と述べた。
S&P500の11 主要セクターのうち、生活必需品セクター (.SPLRCS), opens new tabが下落する一方、ハイテク株 (.SPLRCT), opens new tabが値上がりを主導した。フィラデルフィア半導体株指数(.SOX), opens new tab は過去最高値を更新した。ブロードコム(AVGO.O), opens new tabとエヌビディア(NVDA.O), opens new tabはそれぞれ4.7%、2.6%上昇した。金融株(.SPSY), opens new tabは、来週に米大手銀行の決算発表を控えて低調だった。
台湾積体電路製造(TSMC)の米国上場株は1.4%上昇。第1・四半期の業績を好感した。
人工知能(AI)向けクラウドサービスを手がける米コアウィーブ(CRWV.O), opens new tabは10.9%急騰した。AI新興企業アンソロピックとの複数年契約を発表したことが材料となった。
ニューヨーク証券取引所では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.13対1の比率で上回った。ナスダック市場では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.5対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は158億3000万株で、過去20営業日の平均191億8000万株を下回った。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場
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