
写真はウクライナのゼレンスキー大統領。3月キーウで撮影。REUTERS/Valentyn Ogirenko/File Photo
[6日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、ロシアがエネルギーインフラへの攻撃を全て停止することを条件とする停戦案について、引き続き支持する立場を示した。
ゼレンスキー氏は夜のビデオ演説で、「ロシアがわれわれのエネルギーインフラへの攻撃を停止する用意があるならば、われわれも同様に応じる用意がある」とし、この提案は米国を通じてロシアに伝えられたと説明。永続的な平和の鍵となる「安全の保証」について、米国の交渉担当者と協議を続けていると述べた。
ゼレンスキー氏は1日、米国のウィットコフ特使らとオンライン形式で会談を行い、キリスト教のイースター(復活祭)に合わせたロシアとの一時停戦などについて協議。イースター停戦こそ外交手段の成功を示すサインになるとして、実施を改めて呼びかけた。
しかし、黒海沿岸のオデーサ
州へのロシアによる5日未明の攻撃で3人が死亡したことを受け、ゼレンスキー氏はロシアがイースター停戦に応じる意思はないようにみられると指摘。「われわれはロシアに対し、少なくともイースターという特別な時期には停戦するよう繰り返し提案してきた」とした上で、「しかし彼らにとって、どの時期も同じだ。神聖なものなど何もない」と述べた。
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