2026.04.05 / 最終更新日:2026.04.05

岡山大学が「オープンイノベーションチャレンジ」2026年4月期のパートナー募集を開始!企業・自治体と「共創」で新しい価値を

国立大学法人岡山大学は、企業や自治体などと大学が共に新しい価値を創造する産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」の2026年4月期パートナー募集を開始しました。このプログラムは、企業が抱える課題に対し、大学の持つ多様な「知」と「人」のリソースを活用し、新規事業創出(0→1)や既存事業育成(1→10)を目指すものです。

岡山大学オープンイノベーションチャレンジ

「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」って何?

「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」(略称:岡大OIチャレンジ)は、企業と大学の担当者がタッグを組み、ビジョン形成から研究シーズとニーズのマッチングまでを一貫して行う、これまでにない新しい産学共創活動です。

これまでの産学連携では、企業側が「大学のどこに相談すればいいのかわからない」「ビジョン形成が難しい」といった悩みを抱え、一方大学側も「企業の具体的なニーズが把握しにくい」「研究シーズをリアルタイムに伝えきれない」といった課題がありました。

企業と大学の課題

岡大OIチャレンジでは、こうした課題を解決するため、「共に創り出す(共創)」を起点に据えています。企業と大学の担当者がユニットを結成し、学内での活動を通じて、より深い連携を目指します。

「共創」で新しい価値を生み出すプロセス

このプログラムでは、まず企業と大学が共にビジョンを形成し、プロジェクトを具体化します。その後、「共創ピッチ」と呼ばれる場を設け、企業側から研究者へ、また研究者から企業へ、双方の課題やアイデアを提示・検討し、新たな産学共創を生み出します。

産学連携プロセス

ビジョン形成の段階から、多様な学術領域の最新研究を行う教員や、産学官出身の多くの人材を擁する大学組織と連携することで、自社のビジョンや事業戦略を客観的に捉えることが期待できます。また、大学担当者と協力して学内活動を行うことで、多くの研究者との出会いや新たな知見の発見につながり、事業運営に大きく貢献するでしょう。

OIチャレンジのプロセス

企業にとっての大きなメリット

岡大OIチャレンジに参加することで、企業は以下のようなメリットを得られます。

新規事業やSDGsといった新しい取り組みにおいて、自社だけでなく大学の多様な人的・物的リソースを活用できます。

企業ニーズを大学担当者や研究者に的確に伝えられます。

学内産学共創活動の共創ピッチでは、研究者からの提案により、企業が予想しない新知見の獲得が可能です。これにより、既存事業育成と新規事業創出の両方に活用できます。

最新の研究者や多様なバックグラウンドを持つ大学人と「共に考える」ことで、自社だけでは得られない新たな思考や発見、繋がりを得られ、社員の人材・キャリア育成にも役立ちます。

社員や幹部職員のカーボンニュートラル、脱炭素、SDGs教育、およびそのビジネスマネジメントを学ぶ良い機会となります。

企業だけでなく、自治体などの非営利組織も活用できます。

募集概要と問い合わせ先

2026年4月期からの岡大OIチャレンジの共創活動パートナーが、2026年1月17日から募集されています。

プログラムは、企業側の意向に応じて水面下(世間に対して非公表)で進行することも可能です。共創ピッチは、秘密保持のもと学内限定・非公開で開催され、他の企業との情報漏洩や接触がないよう十分に配慮されます。

関東圏の企業や自治体の方も、岡山大学東京オフィスを通じて問い合わせが可能です。

本件お問い合わせ先
岡山大学研究・イノベーション共創機構 オープンイノベーションチャレンジ担当
E-mail:ura-info@okayama-u.ac.jp
TEL:086-251-7112

関東圏など(岡山県域以外)の企業や自治体等の方
岡山大学東京オフィス
E-mail:ura-info@okayama-u.ac.jp

岡山大学の先進的な取り組み

岡山大学は、長期ビジョン2050「地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学」を掲げ、研究力・イノベーション分野の強化を推進しています。2023年12月には文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」にも採択され、社会変革を成すための人材・組織強化を進めています。

J-PEAKSポスター

岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しており、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞も受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として、共育共創を進める岡山大学の今後の活動にも注目が集まります。

SDGsポスター

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