初心者歓迎なのに超本格派! 日本初の「立体バンク」を備えた新施設
2026年4月4日、茨城県常総市にレンタルカート施設「R1 SPEED KARTING(アールワン スピード カーティング)」がグランドオープンしました。手ぶらで遊べる手軽さを持ちながら、レンタルカートコースとして日本初となる「バンク(傾斜カーブ)」を備えているのが特徴です。これまで一部の愛好者に限られていたモータースポーツ体験を広く開放する同施設の魅力と、訪れる前の“重要なアドバイス”をご紹介いたします。
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モータースポーツのハードルを下げる“最初の一歩”
昨今の新車価格の高騰はもちろんのこと、かつては比較的手ごろだった中古車市場の相場も跳ね上がっており、気軽に購入できる車種が限られるなど、クルマ遊び自体がしにくい世のなかになっている。ましてや本格的なモータースポーツとなれば、なおさらハードルが高い。
そうした金銭的な理由や、モータースポーツが文化として根付く海外に比べて圧倒的に体験機会が不足していることにより、ここ日本においては「興味はあるが一歩を踏み出せない」という層が多く存在している。
その“最初の一歩”を提供する場として提案したいのが、レンタルカートである。F1ドライバーのほとんどが、レーシングカートからキャリアをスタートさせていることはよく知られている。体感速度は300km/hに達し、最大2G以上の横Gがかかるといわれるレーシングカートは、まさに小さなフォーミュラカーだ。これほどのスピード感を得られるのは、着座位置が地面からわずか数センチと極端に低いため、実際の速度の2〜3倍に感じるという特有の構造にある。
かつての本格的なレーシングカートといえば、個人で車体を所有し、チームに所属して専用コースに持ち込み、練習を重ねてレースに参戦するというのが一般的だった。しかし最近では、郊外だけでなく都市部でも本格的なカートをレンタルできる施設が増えている。
都心から50分で味わえる非日常と日本初の「バンク」
そんな最新のレンタルカート施設が、都心から50分の茨城県常総市に完成した。常磐自動車道の谷和原インターチェンジからはクルマで約10分という好立地なのも嬉しいポイントだ。
同施設の最大の特徴は、レンタルカートコースとしては日本初となる最大傾斜角13度の「バンク」を備えている点だ。これまでのレンタルカートでは味わえなかった“立体的な走り”を実現し、非日常のドライビングフィールを体感できる。

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