工学部 宇田川太郎 准教授が、科研費・学術変革領域研究(A)「重水素学2.0:情報・理論・実験の融合で挑む重水素学の確立(領域代表:京都大学 中寛史 准教授)」に研究計画代表者として採択されました。本学での新規採択は6年ぶりとなります。今後5年にわたり、研究プロジェクトが実施されます。
学術変革領域研究(A)は、文部科学省が助成する大型研究プロジェクトです。多様な研究者の共創と融合により、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させることを先導するとともに、我が国の学術水準の向上・強化や若手研究者の育成につながる研究領域の創成を目指します。研究計画は、研究領域を発展させるためのプロジェクトとして位置づけられています。
宇田川准教授は工学部化学・生命工学科物質化学コースに所属し、重水素を扱うための量子化学計算に関する研究を進めています。情報科学、理論科学、実験科学の分野横断的融合研究により、新たな研究領域「重水素学」を確立し、新学理の構築と革新的な物質、技術の創造を目指します。
本採択により、今後重水素やトリチウムの科学に関する研究が飛躍的に推進されることが期待されます。

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