
インドのモディ首相。ニューデリーで1月29日撮影。REUTERS/Altaf Hussain
[ニューデリー 23日 ロイター] – インドのモディ首相は23日、国内経済の基盤は強固で、米国・イスラエルとイランの戦争に伴う貿易とエネルギーの混乱を乗り切るのに十分な石油、肥料、石炭が確保されていると述べた。
紛争により、インド原油輸入の40%を担うホルムズ海峡がほぼ閉鎖される事態となっている。
モディ氏は下院で、インドには十分な石油供給体制があり、戦略備蓄は現在530万トンを超えているほか、さらに650万トンの増強作業を進めていると説明。「インド経済の基盤が持つ本来の強さがこの時期、国家にとって大きな支えとなっている」と述べた。
また、6─7月からの夏の種まきシーズンに向けた肥料供給と、気温上昇に伴う電力需要増を満たす石炭の準備も十分手配できていると述べた。
世界最大の人口を抱えるインドは、再生可能エネルギー発電を記録的なペースで拡大しているが、なお電源の4分の3を石炭に依存している。
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