メーガン妃とハリー王子のオープラ氏によるインタビューを観て、英国在住20年の私が思うことを述べました。

以下の4点について語っています。

1. インタビュー番組を観ての感想
ー 発言することを凄く怖がっている印象
ー ダイアナ妃は、ポジティブな意味でのマスコミの餌食
ー メーガン妃は、ネガティブな意味でのマスコミの餌食

2. キャサリン妃とのことについて、番組中で語られた事
ー 何があったかについては語られないまま。もっと言うべき

3. 差別について、番組中で語られた事
ー アーチー王子の王位継承権が、肌の色の濃さにかかっている、ということが誰かから語られたのではないか。
ー 誰が発言したかについては絶対に言わないー 言ったら大スキャンダルになる可能性

4. 英国での報道について番組中で語られた事
ー 外国人の妻に対する一定の悪感情
ー そういう人たちの感情に、薪をくべることによって新聞を売るタブロイド紙
ー タブロイド紙の信ぴょう性

英国でタブロイド紙は以下のものがあります。

デイリー・エクスプレス (Daily Express / Sunday Express)
デイリー・メール (Daily Mail / Mail on Sunday)
ザ・サン (The Sun)
ニュース・オブ・ザ・ワールド (News of the World)
デイリー・ミラー (Sunday Mirror)
デイリースター (Daily Star Sunday)
デイリー・スポーツ (The Daily Sport / Sunday Sport)
ザ・モーニングスター (Morning Star) 
ザ・ピープル (The People)

デイリーメールについては、Dan & Dan さんの ‘Daily Mail Song’を観られることをお勧めします。(もうデイリーメールは信じなくなること請け合いです)

WACOCA: People, Life, Style.