
メルツ首相とシリアのアフメド・アル・シャラー大統領は30日、ベルリンの首相官邸で記者会見を行った(2026年 ロイター/Lisi Niesner)
[ベルリン 30日 ロイター] – ドイツのメルツ首相は30日、シリアと協力して難民数十万人の帰還に取り組むと述べ、難民は祖国の復興において重要な役割を担っているとの考えを示した。
シリアのシャラア暫定大統領とベルリンで会談した後、多くのシリア難民がドイツで大きな貢献をしてくれているが、大半が帰国を望んでいると指摘。共同記者会見で「長年にわたる企業、学校、保育園、病院の破壊の後、(難民は)シリアで重要な役割を果たすだろう」と述べた。
その上で、ドイツに亡命を求めているシリア難民は70─80万人だが、約80%が今後3年以内に帰国すると予想。まず「有効な居住権を失った者」、特に犯罪歴のある者が対象となると説明した。
メルツ氏は、ドイツはシリアの復興支援を望んでおり、帰国希望者支援でシリア政府と協力していると述べた。
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