
2018年2月、シドニー中心部にあるオーストラリア準備銀行で撮影。REUTERS/Daniel Munoz
[シドニー 31日 ロイター] – オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は31日、消費者のデビットカード決済とクレジットカード決済に課される手数料を10月1日から廃止するとともに、事業者が支払うインターチェンジ手数料を引き下げると発表した。これにより、合わせて年間約25億豪ドルの節約が見込まれるとしている。
1年にわたる見直しを終えたRBAは、20年以上前に導入された手数料制度がもはや本来の目的を果たしていないとして、指定されたEFTPOS、マスターカード、ビザのネットワークにおけるカード手数料徴収を廃止すると発表した。
アメリカン・エキスプレス(AXP.N), opens new tabはRBAと別途合意を結んでおり、今回の規則変更の対象外となる。
手数料廃止により、豪消費者は年間16億豪ドルを節約できると見込まれている。
RBAによると、インターチェンジ手数料に上限を設けることで事業者のコストは年間約9億豪ドル削減され、特に中小企業が最大の恩恵を受けるとみられている。
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