3月27日に任期をスタートさせた石川県の山野之義知事は30日、就任後、初めてとなる県議会の臨時会に臨みました。
【写真を見る】山野之義・石川県知事が就任後初の県議会で所信表明 前職を推薦した自民は「虚心坦懐に」
知事選で対峙した政治勢力が議席の過半数以上を占める県議会で、今後、どのように県政の舵取りを進めていくのでしょうか?
山野之義知事「県政の要諦である108万県民の皆様の命と生活を守る責任の重さを痛感しているところであり、全身全霊をかけて職務に邁進する覚悟であります」
県議会の場で初めて所信表明に臨んだ山野知事は、「県成長戦略や創造的復興プランなど、すでに進められている事業は踏襲していく」としたうえで、「『新しい風』も吹き込み、石川県を力強く前に進める」と決意を語りました。
臨時会では新しい副知事となる酒井雅洋教育長と、その後任として教員出身の塩田憲司氏を充てる人事案が可決されました。
山野之義知事「ご理解いただいて同意を頂いたことに心から感謝している。(酒井氏は)奥能登出身ということで能登の皆さんに対してより一層能登に取り組んでいくという明確なメッセージになると考えている」
■前職推薦した最大会派・自民は「是々非々」「虚心坦懐」
山野県政にとって当面のハードルは県議との関係づくり。
最大会派・自民党の重鎮は、「是々非々」のスタンスで向き合いたいと語ります。
知事選で馳氏を推薦 自民党県連 福村章最高顧問「虚心坦懐(先入観を持たず)に。石川県の県政の空白は許されないので。これはいかがと思うことは徹底的にチェックをして質していきたい」
知事選で馳氏を推薦 未来石川 吉田修会長「まず石川県全体の状況を掌握していただくことが先。どんなふうに進めていこうとしているか私たちも分からないのでこれからゆっくりと、ふた月ほどあるのでその間調整したい」
一方、自民党を離党して唯一支援に回った喜多浩一県議は。
まっすぐ県民目線の会・喜多浩一県議「実は金沢市長時代もオール与党体制ではなかったので。それ自体山野氏も徐々に今までの経験を生かして他の議員としっかり話し合いをしながらしっかりやっていくのだろう。」

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