
福島県福島市のパン店「ら・さんたランド」は春の観光シーズンに合わせ、県産モモの主力品種「あかつき」を使ったカレーパンを開発した。4月1日から19日まで、福島市の花見山や三春町の国天然記念物「三春滝桜」周辺に設ける売店などで限定販売する。
人気商品のカレーパンの具に、あかつきを使用した。中辛のスパイシーさと果肉の甘さが組み合わさり、冷めてもおいしく食べられるという。
鈴木勲社長は福島県を代表する特産品の果物を使った商品開発を思い描いていた。昨年1月ごろ、県産モモの加工品製造・販売を担う福島市の「ももがある」の斎藤由芙子社長に協力を依頼した。斎藤社長は「モモの素材を存分に生かしてもらった」と感謝する。
ら・さんたランドはリンゴをはじめ県産果物を活用した他の商品化も見込む。鈴木社長は「福島の魅力を地元、全国に広めたい」と意気込んでいる。
カレーパンは1個550円(税込み)。花見山や三春滝桜周辺の他、福島市にあるら・さんたランドの信夫ケ丘本店とチェンバおおまち店で取り扱う。各拠点1日10個限定。
【写真】県産モモを使ったカレーパン。春の観光シーズンに合わせて限定販売する

WACOCA: People, Life, Style.