2026年3月30日 21:00

国の文化審議会は、長崎の写真文化の原点といえる、上野 彦馬ゆかりの貴重な資料を、重要文化財に指定するよう答申しました。

答申されたのは、幕末に長崎で撮影された写真を中心とする「上野撮影局写真帖」です。
上野撮影局は、日本の写真技術の開祖とされる上野 彦馬が、1862年に中島川沿いで開業した日本初期の写真館です。

写真帖は、1864年~1867年頃にかけて撮影された187枚で構成。
武士や民衆のほか 外国人居留地など、幕末の長崎の風景写真が含まれています。
国の文化審議会は「写真史上、科学技術史上のみならず、幕末の長崎の景観が記録されていて価値が高い」と評価しました。
指定されれば、国の重要文化財は県内で37件となります。
最終更新日:2026年3月30日 21:00
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