
カナダのホジソン天然資源相。2025年11月、オタワで撮影。REUTERS/Blair Gable
[ヒューストン 24日 ロイター] – 米ホワイトハウスの当局者は24日、カナダと米国を結ぶ原油パイプライン「キーストーンXL」の一部復活計画に必要な許可について、トランプ政権がカナダと協力していると明らかにした。
カナダのサウス・ボウと同社の米パートナー企業ブリッジャー・パイプラインが提案している同計画が実現すれば、カナダの対米原油輸出は12%以上増加する可能性がある。
キーストーンXLプロジェクトはバイデン前米政権が中止した。カナダ側では全ての許可が下りているが、パイプラインが米・カナダ国境を越えるには大統領と州規制当局の許可が必要になる。
米当局者は「大統領のエネルギーチーム全体が許可手続きを進めるため、カナダのパートナーと精力的に協力している」と述べた。
カナダのホジソン天然資源相は24日、イラン戦争によって供給が混乱し消費者の価格負担が増している中、カナダはこのパイプライン構想を米国のエネルギー安全保障実現を支援する手段として位置づけていると述べた。
米南部テキサス州ヒューストンで開催中のエネルギー業界の年次国際会議「CERAWeek(セラウィーク)」でのインタビューで語った。
同相はワイズマン駐米カナダ大使とともに、米国のライト・エネルギー長官およびバーガム内務長官と23日にヒューストンで会談し、このプロジェクトなどについて協議したという。
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