
ウクライナと米国の国旗。2月24日、米首都ワシントンのウクライナ大使館で撮影。REUTERS/Elizabeth Frantz/File Photo
[キーウ(キエフ) 22日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、ロシアとの和平を巡り、米南部フロリダ州で行われた米国側との2日間の協議が終了したと明らかにした。
今回の協議にロシアの代表は参加していない。米国からはウィットコフ和平交渉担当特使やトランプ大統領の娘婿クシュナー氏が率いる代表団が協議に臨んでいた。
ゼレンスキー氏は「現時点で米国側の関心が主にイラン、中東情勢に向けられているのは間違いない。だがロシアのウクライナに対する戦争も終わらせなければならない」と訴えた。
その上で「さらなる(戦争捕虜)交換が行われる可能性があり、これは非常に大きな朗報で、確かに外交が機能していることを示している」と述べた。
ただ協議が継続するか、続ける場合の開催場所や日時、形式などへの具体的な言及はなかった。
これに先立ちゼレンスキー氏は、同盟各国に対ロシア制裁の維持と、制裁をすり抜けるために利用されるいわゆる「影の船団」への一段の制裁強化を求めた。
ゼレンスキー氏は「欧州もしくはどの海域でもロシアの影の船団に安心感を与えてはならない。(ロシアの)戦時予算に資するタンカーは(航行を)阻止できるし、そうするべきだ」と強調した。
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