
中国と台湾の旗のイメージ。2022年8月撮影。REUTERS/Dado Ruvic
[北京 18日 ロイター] – 中国政府は18日、台湾が中国による統治を受け入れるならエネルギーの安定供給を保証すると表明した。台湾が長年拒否している「統一」のメリットを訴える活動の一環。
国務院(政府)台湾事務弁公室
の陳斌華報道官は
北京で記者団に対し、「平和的統一」により「強大な祖国」を後ろ盾とすることで、台湾のエネルギーと資源の安全保障はより強固なものになると指摘。中東情勢を受けた台湾のエネルギー問題に関する質問に対し、「われわれは台湾の同胞に対し、安定した信頼できるエネルギーと資源の安全保障を提供し、彼らがより良い生活を送れるようにしたい」と答えた。
これまで液化天然ガス(LNG)の3分の1をカタールから輸入し、中国からのエネルギー供給は一切受けていない台湾は、米国などからの供給を含め、今後数カ月分の代替供給を確保したと表明している。
台湾の頼清徳総統は18日、与党・民進党の会合で、今月と来月のエネルギー供給は確保されており、6月以降は米国からのガス輸入を増やすと改めて表明。「台湾はエネルギー輸入について多様化・分散化戦略を採用している」と述べた。民進党が声明で明らかにした。
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