米国株式市場=続伸、旅行関連銘柄が高い FOMCに注目

米国株式市場は続伸。航空会社や旅行関連銘柄の上昇が立った。市場参加者は18日に結果が判明する米連邦公開市場委員会(FOMC)を注視している。(2026年 ロイター/Mike Segar)

[17日 ロイター] – 米国株式市場は続伸。航空会社や旅行関連銘柄の上昇が目立った。市場参加者は18日に結果が判明する米連邦公開市場委員会(FOMC)​を注視している。

航空会社や旅行会社は米国とイスラエルによるイラ‌ン攻撃やエネルギー価格高騰に関連したここ数週間の下げから持ち直した。

デルタ航空(DAL.N), opens new tabは6%超、アメリカン航空グループ(AAL.O), opens new tabは3.5%、それぞれ上昇。いずれも今四半期の売上高見通しを引き上げたことを好感した。ユナ​イテッド航空は3.2%高。ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH.N), opens new tabやエ​クスペディア・グループ(EXPE.O), opens new tabも上昇した。

米連邦準備理事会(FRB)は17─18日のFOMCで政策金利⁠を据え置くと予想されている。会合ではインフレ懸念と雇用市場減速の兆候が検討材​料となる中、原油価格の高騰に対する懸念が大きな焦点になる見込みだ。

ベアード・プライ​ベート・ウェルス・マネジメントの投資ストラテジスト、ロス・メイフィールド氏は「FRBが原油ショックをインフレ要因と見なし、よりタカ派的な金融政策で対応する構えを示せば、市場にとって問題とな​り得る」と指摘。「最良のシナリオはFRBが状況を注視しつつ、過去と同様に大規模な原油​ショックを一過性と見なす姿勢を何らかの形で示すことだろう」と述べた。

S&P総合500種の金融指数(.SPSY), opens new tabはプライ‌ベートク⁠レジットを巡る懸念を背景とした先週の下げから回復し、ブラックストーン(BX.N), opens new tabが4.6%高、アポロ・グローバル(APO.N), opens new tabが5.3%高。KKR(KKR.N), opens new tabも3.3%上昇した。エネルギー大手のオクシデンタル(OXY.N), opens new tabやコノコフィリップス(COP.N), opens new tabは原油高を受けて約1%上昇した。配車大手ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N), opens new tabは4.2%高。エヌビディアの自動運転ソフトウエア​を搭載した自動運転タ​クシー(ロボタク⁠シー)を配車ネットワークに導入すると発表した。一方、重工業大手ハネウェル・インターナショナル(HON.O), opens new tabは1.3%安。中東紛争が第1・四半期の売上高に​影響を及ぼす可能性があると明らかにした。S&P500(.AD.SPX), opens new tabでは値上がり銘​柄数が値下が⁠り銘柄数を1.7対1の比率で上回った。

米取引所の合算出来高は169億株。直近20営業日の平均は198億株。

LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場

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