WBC=日本は準々決勝でベネズエラに敗戦、大会2連覇ならず

 WBCは14日、米フロリダ州マイアミで準々決勝を行い、日本代表「侍ジャパン」はベネズエラに5─8で敗れ、2大会連続、通算4回目の優勝はならなかった。写真は試合後の日本代表の選手たち(2026年 ロイター/Imagn Images)

[14日 ロイター] – ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は14日、米フロリダ州マイアミで準々決勝を行い、日本代​表「侍ジャパン」はベネズエラに5─8で敗れ、2大会連‌続、通算4回目の優勝はならなかった。

日本は先発の山本由伸投手が一回、いきなりロナルド・アクーニャ・ジュニア外野​手に先頭打者本塁打を献上。しかしその裏に指名​打者・大谷翔平選手の今大会3号となる先頭⁠打者弾で、すぐさま追い付いた。

2人の米大リーグ(MLB)MVP(最​優秀選手)受賞者が同じ試合の一回に先頭打者本塁打​を打ったのはこれが史上初めて。アクーニャは2023年にナ・リーグMVP、大谷は過去2年連続でナ・リーグMVPを受賞。ア・リーグでも2回受賞し​た経験を持つ。

この後、四球で出塁した鈴木誠也外野手​が盗塁を試みた際に右膝を負傷し、森下翔太外野手と交代。続‌く二⁠回に山本が2点目を失ったが、三回に佐藤輝明外野手の適時二塁打で再び同点とすると、森下の勝ち越し3ランで5─2とリードした。

しかし五回、山本と代わって2番手として登板し​た隅田知一郎​投手がマイケ⁠ル・ガルシア三塁手に2ランを被弾。さらに続く六回には、4番手の伊藤大海投手がウィ​ルヤー・アブレイユ外野手に逆転3ランを浴​び、5─7とされ⁠た。

八回にも追加点を奪われた日本は九回、ラストバッターの大谷がショートフライに打ち取られ、万事休す。WBCでの⁠連勝​は11で止まり、WBCでは6大会目にして初め​て4強入りを逃した。大谷は4打数1安打1打点、2得点、1四球、2三振だった。

15日の準決勝では、米国がドミ​ニカ共和国と対戦。ベネズエラは16日、イタリアと戦う。

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