[ニューデリー12日ロイター] – インド政府が12日発表した2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.21%となり、前月から加速した。食品やパーソナルケア製品、貴金属の価格が上昇した。
インド準備銀行(RBI)の目標である4%を下回り、許容レンジの2─6%の範囲内にとどまった。ただ、イラン戦争による原油価格の急騰が、インフレ上振れリスクを高めている。
ロイター調査では3.1%と予想されていた。1月は2.74%だった。
内訳では、食品が3.47%上昇。前月の2.13%上昇から加速した。パーソナルケア製品は19.6%上昇。前月の19%上昇を上回った。
銀製宝飾品の価格は前年比161%上昇。金も48.2%上昇した。
バンク・オブ・バローダのチーフエコノミスト、マダン・サバナビス氏は、銀と金の「絶え間ない」上昇がインフレを煽っており、世界的な不透明感から来月もこの傾向が続くと指摘する。
格付け会社ICRAのチーフエコノミスト、アディティ・ナヤル氏によると、食品やエネルギーなど変動の大きい品目を除いたコアインフレ率は3.4%だった。
A line chart with India’s retail and food inflation under new base year 2024 with February 2026 inflation at 3.21%
The chart shows India’s component wise retail inflation for the month of February 2026
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