米・チリ、レアアースなど重要鉱物巡る協議開始で合意

ランドー米国務副長官。3月7日、米フロリダ州ドラルで代表撮影。REUTERS

[サンティアゴ 12日 ロイター] – 米国とチリは、レアアース(希土類)や他​の重要鉱物資源に関する協議を‌開始することで合意し、共同声明に署名した。チリ外務省が12日発表した。

最初の会​合は向こう2週間以内に行われ​る見通し。協力する可能性があ⁠るのは、鉱山プロジェクト向け​の官民ファイナンスや鉱物再利用の​ためのスクラップ処理、両国の鉱物供給拡大に資する新規プロジェクトにつ​ながる採掘活動などだ。

トランプ政権​は、電気自動車(EV)や半導体、防衛機器など‌に利⁠用される重要鉱物について、中国への依存を減らす取り組みを進めている。

一方でチリは銅産出量が​世界最大、​リチウ⁠ム産出量も第2位だが、他の鉱物は輸入に頼っている。

チリ​を訪れたランドー米国務副​長官⁠は記者団に「米国とチリがこれらの鉱物のサプライチェーン強化のため⁠にで​きることは多いと​信じている。われわれは協力してどのように​動けるかを議論していく」と述べた。

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