
IPCは6日、中東紛争の影響により、イランが2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックに出場しないと発表した。安全な渡航手段が確保できないため、同国唯一の出場予定選手がイタリアに移動できないという。イタリアのコルティナダンペッツォで5日撮影(2026年 ロイター)
[6日 ロイター] – 国際パラリンピック委員会(IPC)は6日、中東紛争の影響により、イランが2026年ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックに出場しないと発表した。安全な渡航手段が確保できないため、同国唯一の出場予定選手がイタリアに移動できないという。
イラン・パラリンピック委員会は、18年平昌大会と22年北京大会に出場したパラクロスカントリースキー選手を派遣する予定だった。同選手は3月10日と11日に実施される2種目のメダル競技に出場予定だった。
IPCのアンドリュー・パーソンズ会長は声明で、イラン側から大会への安全な移動が不可能との連絡を受けたと説明。紛争開始後、IPCと大会組織委員会はイラン代表団の安全な移動ルートを確保するため、イラン側と代替ルートの検討を続けてきたとしたが、「中東全域で紛争が続いており、人命のリスクが高すぎる」と述べた。
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