
ペスコフ報道官、1月22日撮影 REUTERS/Ramil Sitdikov/Pool
[モスクワ 6日 ロイター] – ロシア大統領府は6日、フィンランドが核兵器の持ち込み禁止を解除する計画を示したことについて、欧州の緊張を高めロシアへの潜在的脅威になるとし、実際に配備されれば対抗措置を取ると警告した。
フィンランドはロシアと国境を接しており、冷戦期には中立を維持していたが、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、2023年に北大西洋条約機構(NATO)に加盟した。
フィンランド政府は5日、長年禁止してきた自国領内への核兵器の持ち込みを解禁することを計画していると表明。有事の際に核兵器を配備する道が開かれる可能性がある。
ロシア大統領府のペスコフ大統領報道官は記者団に「これは欧州大陸の緊張をエスカレートさせる発言だ」とし「この発言はフィンランドの脆弱性を高めるものであり、脆弱性はフィンランド当局の行動によって引き起こされたものだ」と指摘。
「フィンランドは自国領内に核兵器を配備することでロシアを脅かすことになる。フィンランドがわれわれを脅かすなら、われわれは適切な措置を取る」と警告した。
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