福岡市東区の貝塚公園のシンボルともなっている様々な乗り物。公園の大規模な再整備に伴い、福岡市は乗り物の一部を無料で引き取ってくれる人を募集しています。

貝塚公園の園内には、蒸気機関車や飛行機など多くの乗り物が展示され、長い間、子どもたちに愛されてきました。
そんな乗り物が。
■福岡市 みどり運営課・小山雅之 課長
「貝塚公園のリニューアルに伴い、一部の乗り物をもらってくれる人を公募しています。」
2027年度に始まる予定の再整備工事を前に、福岡市は乗り物の引き取り手を募集しています。
本体価格は、全て無料です。

■小山さん
「こちらは、アジア太平洋博覧会で展示されていた自動車です。」
1989年に福岡市で開催されたアジア太平洋博覧会。博覧会として初めて野外展示を取り入れ、期間中、訪れた人は800万人を超えました。

そこで展示されていたのが、当時フィリピンでバスとして使われていた「ジープニー」です。
■岡野凌大ディレクター
「めちゃくちゃ味がある。日本ではなかなか見かけない。非常に珍しいですね。」

一方、こんなものも。
■小山さん
「この飛行機も引き取り手を探しています。」
■岡野ディレクター
「これもですか。」
50年以上前に、現在の日本航空から寄贈された14人乗りの飛行機です。
高さおよそ5メートル、横幅およそ22メートルで、国内に2機しか残っていないという非常に貴重なものなんです。
■訪れた人
「ずっとあるのが当たり前だったので、ないとさみしいです。」
「貝塚公園のシンボル的存在だったと思います。いい方にもらってほしいと思います。」

引き取り手を募集しているのは飛行機と車3台です。応募の受け付けは5月29日までです。詳しくは福岡市のホームページをご確認ください。

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