オーストラリア対台湾 5回裏オーストラリア無死一塁、右中間先制2点本塁打で生還し、チームメートに迎えられるパーキンス(右)(撮影・河田真司)

オーストラリア対台湾 5回裏オーストラリア無死一塁、右中間先制2点本塁打で生還し、チームメートに迎えられるパーキンス(右)(撮影・河田真司)

<WBC:オーストラリア3-0台湾>◇1次ラウンドC組◇5日◇東京ドーム

オーストラリアが、パワー野球でプレミア12王者の強豪台湾を粉砕し、C組の開幕戦をものにした。

4回までは0行進。5回、台湾が先発の徐若熙(ソフトバンク)から2番手の陳柏毓に継投したタイミングにつけこんだ。先頭のウィングローブが死球で出塁すると、7番パーキンスが右中間へ先制2ランを放った。147キロの直球を逆方向に運んだ。

7回には24年の全米ドラフト1位指名の有望株バザナ(ガーディアンズ)が、右翼へ打球速度167キロの本塁打を突き刺した。

投げては、左腕が好投した。先発のA・ウェルズはチェンジアップとスライダーを中心に3回無安打無失点。6三振を奪った。2番手左腕のオラフリンは、最速151キロの直球とチェンジアップで3回2安打無失点。3番手も左腕で、ケネディが好投した。

台湾は3安打と、打線がふるわなかった。

前回大会王者の日本が同組にいるだけに、両チームともに1次ラウンド突破のためには、負けられない試合。4回2死無走者から、オーストラリアのデールが三塁ゴロで一塁へヘッドスライディグするなど、気迫がぶつかり合っていた。

WACOCA: People, Life, Style.