
3月4日、ホワイトハウスで記者会見するホワイトハウスのレビット報道官。REUTERS/Jonathan Ernst
[ワシントン 4日 ロイター] – 米ホワイトハウスは4日、トランプ大統領がスペインとの貿易停止を警告したことを受け、同国が米軍との協力に同意したと発表した。一方、スペインはこれを否定した。
トランプ氏は3日、米軍のイラン攻撃に関連し、スペインが基地の使用を拒否したことを理由に、同国との貿易を全面的に停止すると表明した。
4日にこの問題について質問を受けたホワイトハウスのレビット報道官は、スペインが態度を軟化させたと聞いていると述べた。
レビット氏は記者会見で、「彼らは昨日、大統領のメッセージをはっきりと受け止めたと思う。私の理解では過去数時間の間にスペインは米軍との協力に同意した」と語った。詳細は明らかにしなかった。
スペインのアルバレス外相は同国がそのような合意を結んだことを否定。スペインのラジオ局カデナ・セルに対し、「中東での戦争とイラン爆撃に関連した基地使用についてのスペイン政府の立場は全く変わっていない。したがって、断固として誠実に否定する。これが何を指し、どこから出た情報なのか全く見当がつかない」と述べた。
スペインは米・イスラエルによるイラン攻撃を無謀で違法だと非難している。
モンテロ副首相は4日、スペインは他国の「従属国にはならない」と述べた。
サンチェス首相は先にテレビ演説で、スペインの反戦姿勢を改めて表明し、この紛争は世界的な大惨事を引き起こす恐れがあると警告した。
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