【写真】チームとしては5年目を迎えるTN45。MiniGP、MotoMiniから育ったライダーが、J-GP3、Moto4 Asia Cupで活躍している

 朝早くから熱心なレースファンが来場。オープニングでは、参加ライダーがひとりずつ紹介され、レッドカーペットをランウェイ。両サイドに陣取ったファンにハイタッチしながら笑顔を見せていた。コース上では、ミニバイク、中型バイクでプロライダーたちが走行。デモレースも行われ、迫力のライディングをコースの中で見られる劇感エリアも設けられていた。

 トップライダーの先導で気軽にサーキットを走れる私服体験走行やトライアルスタンディング大会、障害物競走、ファンが一緒に参加できるレクリエーションコーナーなど、楽しいイベントが盛りだくさんの一日となっていた。

 また、長島哲太率いるTN45のチーム体制発表も行われ、新体制で2026年シーズンに挑むことが明らかにされた。チーム名は、TN45 MIRAI Racing with Astemoとなり、全日本ロードレース選手権ST600クラスに藤田哲弥を走らせ、FIM JuniorGP World Championshipに池上聖竜、Idemitsu Moto4 Asia Cupに知識隼和と国立和玖、筑波ロードレース選手権・鈴鹿サンデーロードレースJ-GP3クラスに知識可穏、関東ロードレースミニ選手権・筑波ロードレース選手権J-GP3に田中楓人と吉村錬太郎を起用する。

「チーム結成5年目を迎え今シーズンよりAstemo様のご支援を受け、新たなプロジェクトを始動します。日本の未来ある若手ライダーの育成を目的として、世界で戦える育成というコンセプトをさらに加速させます。これからのモータースポーツ業界を支えていく若手の育成を主軸に、日本の文化やスポーツの魅力を発信し、人としても成長していけるチームを目指していきます」と長島代表。

 発表会の最中にIdemitsu Moto4 Asia Cup第1戦レース2で知識隼和がダブルウインを飾った一報が入ると、ポケバイのころから指導してきた長島はうれしい涙を見せていた。

 最後はライダーが持ち寄ったグッズが当たる抽選会が行われ、集合写真を撮り、ライダーが花道を作ってファンを送るグランドフィナーレでイベントは締めくくられた。

[オートスポーツweb 2026年03月03日]

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