
写真はイランの最高指導者ハメネイ師の写真を掲げる女性。3月1日、イランのテヘランで撮影。WANA提供。REUTERS
[1日 ロイター] – 米共和、民主両党の議員らは1日、イランを攻撃したトランプ政権の今後の計画は今のところ定かではないとの見方を示した。
共和党は攻撃について楽観的な見方を示したが、民主党は好ましい結果につながるかどうか懐疑的だ。
ただ、同日朝のトーク番組に出演した議員らは全員、イランへの米地上部隊派遣に反対した。
上院情報委員会委員長のトム・コットン議員(共和党、アーカンソー州選出)は「今後の展開に単純な答えはない」と述べた。
トランプ氏に近い防衛タカ派のリンゼー・グラム上院議員(共和党、サウスカロライナ州選出)は、イラン国民が自国の指導者を決めるべきだという大統領の見解に同調した。
「『壊したものが責任を取れ』という考え方は、まったく受け入れられない」と発言。「これはイラクでもドイツでも日本でもない。われわれはテロリスト体制から国民を解放するのだ」と語った。
クリス・クーンズ上院議員(民主党、デラウェア州選出)は、現行作戦ではイランの体制転換が実現する見通しは立たないと指摘。「現代史において、空爆のみによって体制転換が起きた事例は私の知る限り存在しない」と語った。
クリス・マーフィー上院議員(民主党、コネチカット州選出)は「民主主義は実現せず、さらに悪いイラン指導部が誕生するだろう」とし、「この(トランプ)政権が現在の中東の混乱に対する計画を持っていないことは周知の事実だ」と述べた。
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