W杯G組に入り、3試合全て米国が会場のイラン代表
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 米国とイスラエルの攻撃を受け、イラン・サッカー連盟のタジ会長がW杯北中米大会出場に懸念を示したとスペイン紙マルカが2月28日に報じた。

 事態急変に「我々が希望を持ってW杯を見据えることはありそうにない」と語り、不参加にも含みを持たせた。

 イランはW杯1次リーグでベルギー、エジプト、ニュージーランドとG組に入り、3試合は全て米国が会場。米国ではイランからの入国が原則禁止され、以前から代表の一部スタッフや選手が軍歴を理由に入国を拒否される可能性も指摘されていた。

 今回の関係悪化でイランのW杯参加に影響を与えてもおかしくはない。国内リーグも無期限停止となり、海外選手の国外脱出も始まっているという。

 国際サッカー連盟のグラフストロム事務局長は「世界中のあらゆる問題で動向を監視していく」と現状を見守る姿勢を示したが、一部ではイランの代替国にアジア9位で大陸間プレーオフを控えるイラクの繰り上げ出場などを予想する報道も出るなど予断を許さない状況となっている。

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