昨年の5月に試合で見たときにスラっとした体形で動きのいいショートに目がくぎ付けとなった。

日進西の篠田航大選手は180㎝とショートにしては大型。それでいてボールへの反応も良く、球際に強い。肩も良くてこんなショートがいたのかと驚いたものでした。

昨年の夏は4回戦まで勝ち進んだものの、新チームとなった秋は地区予選で敗れたため、見る機会が無かった。その後どうしているかなと気になったので改めて取材をしてきました。

篠田航大選手(日進西)

〇夏から身長が少し伸びた

夏の大会で試合後に話を聞いた際に179.1cmと教えてくれていたが、今回改めて身長を聞くと「180cmです」とうれしそうに伸びたことを報告してくれた。

体重は現在73㎏。こちらも夏から6㎏くらい増えている。「秋の大会が終わってから本格的にウエイトトレーニングにも取り組み、パワーを上げるために体重を増やしてきました。プレーでの動きには今のところ全く影響ないですし、増えたといってもまだ細い部類に入るので、できれば78㎏を目指したい」と意欲を見せる。

ホームランは現在2本。「高望みかもですが夏までに10本打ちたい」と目標を設定し、そのための身体作りをこの冬に取り組んできた。

夏からはかなり身体は大きくなった。

〇野球を辞めたかった時期もあった

小学校の時に今は東郷高校にいる菅沼創慈朗投手に誘われて野球を始めた。小学生の時に所属した名東ヒーローズでは出場した大会で優勝も経験。自信もある程度持った中で軟式での強豪クラブチームである名古屋ドジャースに進む。

ここで一緒だったのが至学館の井口睦丈捕手や村井悠徳選手、松蔭の恒石圭吾選手たち。

篠田自身は名古屋ドジャースでは怪我もあってレギュラーになれず。控えで過ごす中で、野球への情熱が下がってしまったそうだ。「高校も周りが私学へ行ったりする中で、野球のことは考えず、勉強中心に考えて志望校を決めました。日進西に進学が決まったあとも、野球をやるよりも、オリンピックで観たバレーボールも面白そうって思って、部活もそっちをやることも考えていました」と笑う。

結局どうしようかと迷っていた際に、1つ上で日進西にいた名古屋ドジャースの先輩に誘われたことで「野球しかやることないな」と思い直して野球を継続することにしたという。

守備での球際の強さは抜群。

〇4番ショートとして勝負強さが特徴

(残り 1550文字/全文: 2733文字)

この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

タグマ!アカウントでログイン

WACOCA: People, Life, Style.