アラン 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのリバプールが、ブラジル1部のパルメイラスに所属するブラジル人ウインガー、FWアラン獲得に向けて動きを進めているようだ。

 UKメディア『Football Talk』によると、21歳のアランは「ヨーロッパへの移籍に近づいており、リバプールはすでに交渉に入っている」という。

 同メディアは、同選手が「特にリバプールの関心を引いており、昨2024/25シーズンのプレミアリーグ王者は今2026年夏の獲得に向けて動きを見せている」と伝えている。

 アランは2025年1月にパルメイラスのトップチームで、デビュー以降、アベル・フェレイラ監督の下で右ウイングとして65試合に出場し、地位を築いてきた。同選手はパルメイラスと2029年12月末まで契約を残している。セリエAのナポリも同選手に強い関心を示す中、パルメイラスは2,600万ポンド(約54億円)の移籍金を要求しているとのことだ。

 同選手の大きな武器の一つはドリブルで、昨シーズンは90分あたり2.5回のドリブル成功を記録した。狭い局面でのプレーに優れており、1対1での成功率も高い。

 ただし、トップチームデビューからまだ1年しか経っておらず、粗削りな才能と評価されている。パルメイラスでは64試合で5ゴールにとどまっており、ゴール面での向上が求められる。

 そのため、同メディアはブンデスリーガのRBライプツィヒに所属するFWヤン・ディオマンデのような、より実績のある選手の検討を推奨している。

 パルメイラスは過去10年で、プレミアリーグのアーセナルに所属するFWガブリエウ・ジェズスを2016年にマンチェスター・シティへ移籍させるなど、数多くのスター選手を輩出してきた。

 2024年にはFWエンドリッキがラ・リーガのレアル・マドリードへ移籍し、現在はリーグ・アンのオリンピック・リヨンへローン移籍を果たしている。また、FWエステバン・ウィリアンが昨2025年夏にチェルシーへ加入している。

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