[モスクワ 17日 ロイター] – ロシアのパトルシェフ大統領補佐官は、欧州諸国によるロシア船舶の拿捕を防ぐため、海軍を投入する可能性があるとし、拿捕された場合には欧州側の船舶に対する報復も辞さないと表明した。ロシア紙アルグメンティ
・イ
・ファクティ
が17日伝えた。

西側諸国はロシアの石油輸送に関与している疑いのある石油タンカーの阻止を試みてきた。1月には米国が、ベネズエラ産原油の輸出を抑制する取り組みの一環として、ロシア船籍の石油タンカーを押収した。プーチン大統領は、こうした行動を海賊行為だと非難している。

パトルシェフ氏は同紙に「強硬な反撃を加えなければ、英国、フランス、さらにはバルト諸国までもが増長し、少なくとも大西洋の海域でわが国の海上アクセスを遮断しようとするだろう」と述べた。

「航行の安全を最も確実に保証するのは海軍だと考えている。ロシアから遠く離れた地域を含む主要海域に、西側の海賊行為を抑止できる相当規模の戦力を恒久的に配備する必要がある」と強調した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab

WACOCA: People, Life, Style.