
ロイターのインタビューに応じるウクライナのシビハ外相。キーウで6日撮影。REUTERS/Valentyn Ogirenko
[キーウ 13日 ロイター] – ドイツ・ミュンヘンで13日開幕した安全保障会議に出席するため訪問中のウクライナのシビハ外相は、現地で中国の王毅外相と会談した。シビハ氏は会談後、王氏をウクライナに招待することを申し入れたと明らかにした。
シビハ氏はウクライナテレビ「ノヴィヌイ・ライブ」で、王氏との会談を受け「ウクライナの領土の保全と主権に対する中国の支持に感謝する。非常に実質的かつ実践的な対話ができた」と評価した。「ウクライナに公正な平和をもたらす上で、中国は重要な役割を果たすことができる」とも話し、ロシアとの戦闘終結に向け、中国による貢献に期待感を示した。
中国外務省が発表した声明によると、王氏は会談でウクライナに新たな人道支援を提供する考えを示した上で「ウクライナ危機に対応するため、さまざまな対話が進展していることは喜ばしい。われわれはウクライナと意思疎通を続け、危機を速やかに政治的に解決するため、国際社会と協力しながら建設的な役割を果たす」と述べたという。
ウクライナ訪問の申し入れがあったかどうかについては、言及しなかった。中国はロシアと緊密な関係を維持しており、ウクライナ侵攻を理由とするロシアへの制裁の枠組みには参加していない。
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