欧州証券市場監督機構、資産運用大手を監督すべき=ECBブログ

 欧州中央銀行(ECB)のエコノミストらは13日、ブログ投稿を通じ、欧州連合(EU)の欧州証券市場監督機構(ESMA)がブラックロックやアムンディといった資産運用域内大手の監督を調整し、各国の監督における潜在的な「盲点」を排除すべきだと呼びかけた。ブリュッセルの欧州委員会本部ビルで2018年6月撮影(2026年 ロイター/Yves Herman)

[フランクフルト 13日 ロイター] – 欧州中央銀行(ECB)のエコノミストらは13日、ブログ投稿を通じ、欧州連合
(EU)の欧州証券市場監督機構(ESMA)がブラックロックやアムンディといった資産運用域内大手の監督を調整し、各国の監督における潜在的な「盲点」を排除すべきだと呼びかけた。

一段と統合された欧州資本市場を育成するというECBの広範な取り組みの一環。

この提案によれば、ESMAは運用資産総額6兆3000億ユーロ(7兆4800億ドル)に上る上位10社または15社の資産運用会社を監督する各国当局を調整する任務を負うことになる。

ブログには「汎欧州的な監督枠組みは最終的に同セクターの強靭性を高め、金融ストレス時に経済への信用と流動性の流れを維持するのに役立つだろう」と記されているが、ECBはブログの内容が必ずしも公式見解を反映しているわけではないとしている。

ECBは長年にわたりEU全体での資金監視を推進しているが、国債や国内有力企業の株式など、センシティブな市場の管理権を譲り渡すことに消極的な各国当局の抵抗に繰り返し直面してきた。

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