
松葉づえ姿で入場行進するチリのエンリク・ボンアペン(AP)
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ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式が6日(日本時間7日)、ミラノのジュゼッペ・メアッツァ競技場(通称サンシーロ)などで行われた。北イタリアでの広域開催とあり、各国選手団はミラノ以外のプレダッツォ、リビーニョ、コルティナダンペッツォの3カ所でも入場行進を実施した。
リビーニョの会場では松葉づえ姿で入場行進する選手の姿があった。チリのアルペン男子代表エンリク・ボンアペン(31)で、4大会連続の五輪出場を決めながら約1週間前にスイスのクランモンタナで転倒。右膝を負傷し、大会出場を断念する結果となった。
顔にも切り傷を負ったボンアペンは数日後、SNSに「この五輪は4年間の自分の目標でした。とても残念に思います」と無念の思いをつづった。しかし、開会式には参加して懸命に歩き、国を代表するプライドをにじませた。
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