ミラノ・コルティナ冬季五輪第5日 フィギュアスケート 男子SP ( 2026年2月10日 ミラノ・アイススケートアリーナ )

フィギュアスケート男子SPに登場したスペインのトマスリョレンク・グアリノサバテ(AP)
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フィギュアスケートの男子ショートプログラム(SP)が10日(日本時間11日)に行われた。
男子の4番滑走で、スペインのトマスリョレンク・グアリノサバテが登場。スペイン選手権6連覇の実力者は紆余曲折を経ての五輪参加となった。
黄色のTシャツに、青のオーバーオールの衣装はアニメ映画「ミニオンズ」をイメージしたもの。3回転アクセルは着氷時によろけたが、3回転フリップなどで魅了。手拍子にも乗って会場を盛り上げ、69.80点をマークした。
「ミニオンズ」の曲に合わせての演技を考えていたが、本番直前に許可が下りなくなった。一転して許諾を得られる見通しとなったのは、約1週間前のこと。窮状を訴えた交流サイト(SNS)での投稿が反響を呼び、「ミニオンズ」の音楽の権利者から特別に許可が下りたという。
「ここで滑ることができたのは本当に素晴らしい」と笑みを浮かべたグアリノサバテは、反響を呼んだSNSについて「投稿した時点では『サタデー・ナイト・フィーバー』をやると決めていた。みんなのサポートのおかげで感謝している」と話した。
国際スケート連盟(ISU)推奨の企業を通じて著作権の権利処理を済ませていたが、1月末になって曲とキャラクターを模した衣装の使用が差し止められていた。

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