英政府 香港市民受け入れ「特別ビザ制度」拡充へ 香港市民の自由や権利を守るための措置

英政府 香港市民受け入れ「特別ビザ制度」拡充へ 香港市民の自由や権利を守るための措置

イギリス政府は、香港からの移民を受け入れる「特別ビザ制度」を拡充する方針を発表しました。

イギリス政府の発表によりますと、対象は1997年の中国への香港返還前に生まれた「BNO=イギリス海外市民」の資格を持つ香港市民を親に持つ成人で、単独でビザを申請できるようになります。対象者のパートナーと子どもの移住も受け入れるということです。

イギリス政府は、これにより今後5年間で2万6000人がイギリスに移住できると見込んでいます。

香港紙「リンゴ日報」の創業者でイギリス国籍を持つ黎智英氏が香港国家安全維持法に違反した罪などで拘禁20年を言い渡されたことを受けて、香港市民の自由や権利を守るための措置としています。

イギリスのクーパー外相は声明で「78歳の黎氏にとって事実上の終身刑に等しく、健康状態を深く懸念している」と述べ、香港当局に釈放を求めています。

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